我が職場の入口にも幕が掛けられ…いよいよ「博多どんたく」も前夜祭の開会を待つばかりとなりました。
この祭りの事務局がある当所は朝から、福笹が運ばれてきたり、陣羽織が準備されたりと大忙し。

(職場にも幕が張られ、祭り気分が盛り上がります)
そういえば、川端通りにも「通りもん広場」ができるはずと思い、出かけてみると・・・
ありました!

この幟が目印です。

【通りもんとは】
「博多どんたく」で家々の表を、三味線や笛・太鼓でお囃子しながら通る各種の隊列(余興隊)を「通りもん(物)」といいます。
残念ながらまだ広場がオープンしていないので、商店街事務所にお邪魔してみました。
ドアを開けると「はーい、いらっしゃーい」と元気な事務長の声。
目に飛び込んできたのは、"福笹"の山、山、山。



(三味線隊の提灯とともに…)
この笹は「預かり」と言われ、長さ1メートルほどの笹枝に、赤で大きく『のし』と書いた半紙や紙風船、にわか面などを結んだもの。祝いに来て頂いた気持ちを預かるという意味です。
昔はまんじゅう何個、酒一合、などと書いて自分の店のハンコを押し、自慢の芸をして帰るときに渡した、とあります。貰った人は指定のまんじゅう屋などへ行って現物と代えてもらったそうです。
訪れてもらったご好意を確かに「お預かりした証拠の文書」というのが、その名の由来でしょう。
ここ上川端商店街でもこの「預かり」に"ぜんざい券"を結びつけて感謝の気持ちを届けます。

(商店街事務所で1本1本気持ちを込めて結びつけます)

(ナント、"こより"も商店街の方の手作りなのだとか)

(鯉のぼり、紙風船、小判にぜんざい券…豪華版です)
そうそう、この「ぜんざい券」よーく見てみてください。ちゃーんと親指がどんぶりの中に入っているんですよ!故西島先生ならではのこだわりですね。

こだわりと言えば、ぜんざい券に印刷されている「食べてつかあさい」という言葉。「とことん博多(博多弁)にこだわった」のだとか。
博多商人の伝統を重んじる心意気がここでも感じられました。
上川端商店街の「通りもん広場」は5月3日、4日の11:00~18:00
ぜひみなさん、立派な"通りもん"姿を披露しに来てください!
200本の「預かり」を用意してお待ちしています。

(当日は演舞台も設置されます)
問合せ先:上川端商店街振興組合(地図)
TEL 092-281-6223
