ひと、ヒト、人!
福岡市早良区の藤崎バスターミナル前にある猿田彦神社。
いつもは閑散としている境内に、この日ばかりはあふれんばかりの人。社務所の開く朝5時半には境内をぐるーっととり囲むほど。曇り空の中、ながーい行列ができました。平成18年1月31日(火)は、当神社の初庚申大祭(はつこうしんたいさい)。

初庚申とは、その年最初の庚申(かのえさる)の日で、その日に行われる厄除け祈願の行事が初庚申大祭です。そもそも当神社の祭神、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)は、古来より物事のはじめに災害を祓い、善い方向へと導く「啓き(みちびき)の神」とされています。
地元では、猿が「災難が去る」に通じるということで、家内安全・厄除け祈願のため参詣します。
そして、今年もたくさんの方が、縁起物の御神面、猿面、福笹等を求めて並びました。



(庚申の日に販売される猿の土面。門口にかけられるように耳に紐通し用の穴が開いてます)

(この日だけ販売される、かわいい"さるあめ")
ちなみに、来年の初庚申大祭は平成19年1月26日(金)午前5時半より行われます。今年参詣された方はもちろん、残念ながら今年は行くことができなかった方も、来年は是非足をお運び下さい。きっと、福がやってきますよ。

この日、高取商店街では、朝7時より11時まで参詣帰りの方のために、無料でお茶のサービスを行いました。しょうが湯、こぶ茶、梅こぶ茶、そして、高取商店街にある博多長崎屋さんのお菓子がふるまわれました。
日中は例年より暖かかったとはいえ、朝は少し冷え込んだので、長時間待って冷えた身体には、座って温かいお茶が飲めるのは何より。大勢の方にご利用いただきました。私もおいしい梅昆布茶をいただきホッとひとやすみ。ありがとうございました。
また、商店街の皆さんで準備された福袋「御猿袋(ごえんぶくろ)」も好評だったようです。「来年はより一層喜んでいただける企画をして、もっとたくさんの方々のお越しをお待ちしています。」とのことでした。


(あったまるわ~)

(何かいい物はいってるかしら?御猿袋のワゴン前には人だかりが)
高取商店街振興組合の皆さん、お疲れ様でした。来年も楽しみにしています。
