夏の暑さがまだまだ厳しいお盆明けの8月17日、西区周船寺の丸隈山と湯溜池にて丸隈山古墳観世音大祭と奉納花火大会が行われました
毎年恒例のこのお祭りは、周船寺の夏の風物詩として、また子供たちへ伝えていかなければならない地域文化として地元周船寺はもちろん、地域住民のみなさんからとても親しまれています。
丸隈山古墳は自然に満ち溢れた小高い丘に位置する緑豊かで静かな公園の中にあります。まるで画面から小鳥のさえずりが聞こえてきそうですね。
この丸隈山古墳はおよそ千五百年前(5世紀前半)に築かれた前方後円墳で、刀、剣、勾玉等の副葬品が残っていた事からこの地域の首長の墓だと考えられています。
普段は格子に錠で閉じてあるのですが、この日だけは特別に解放して内部を眺める事ができます。
さて、こちらは沿道です。まだまだ明るい時間帯にもかかわらず、すでに多くの人達で賑やかです。
お祭りにおける夜店でのお買い物は、お子さん達にとって非日常的な空間を楽しむ事ができる大きな魅力となっているようです。
「縁の下の力持ち」である警察のみなさんたちです。見物のお客さんに事故や怪我が無いように、常に細心の注意を払っています。本当にご苦労様です。
まずはお参り、そして・・・
午後7時! さぁ、待ちに待った大祭の始まりです!!
まずは創作和太鼓「花鼓周」の演舞です。豪快な音色が真夏の夜に響き渡ります。
まさに「This is 日本」!
勇壮かつ繊細なその調べは悠久の時を刻む古墳の歴史に新たな1ページを加える事でしょう。
7時半からは宇田川原豊年獅子舞の演舞が始まりました。
この獅子舞は、江戸時代(享保年間)に大飢饉が続いたので、当地の庄屋が英彦山に願掛けを行い、獅子頭を拝領して宇田神社に奉納したところ、翌年には大豊作に恵まれたので、以後はこれを祝い舞うようになった事から始まったと言われています。
福岡市の無形民族文化財に指定されています。
軽妙かつしなやかなその舞に、時には笑いが、時には驚嘆の声が聞こえてきます。
クライマックスを飾る花火の連打。真夏の夜空に咲き乱れる1,500発の花火の幻想的な美しさは皆さん達の心にしっかりと刻み込まれるに違いありません。
花火の後も夜店の賑わいは絶える事無く続いていきます。
来年皆さんと再びお会いできる日が大変楽しみです♪






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