
福岡市西区今宿青木の山あいを進むと、自然溢れる景観の中で手づくりおやつ工房『花野季(かのき)』と、その奥に小さなカフェ『母家』が現れてきます。どんなお店なんだろう・・・・期待に胸がふくらみます!!!!
素敵なお店があるという噂聞いていた私はグルメな上司とともに、梅雨が一休みした6月の爽やかなお天気の中、この素敵なお店を取材しました!!!!

店内はウッディーな雰囲気。開店時間の午前11時30分を回ると、続々と女性のお客様が詰めかけ、あっという間に満席に!!!

窓辺のカウンター席では、こんな素敵な新緑の風景を楽しめます。とっても癒されますね。

小さなお庭にはテラス席もあります。都会に居ながら、緑に囲まれてのお食事が出来るなんて最高です。

さっそく母家でお食事タイム。こちらは”とろりふんわり親子丼”(小鉢・香の物・味噌汁付きで890円)です。

親子丼をアップで撮影。ふんわり半熟卵と柔らかい鶏肉・・・よだれが出そう!!!

これは”野菜たっぷりのドライカレー"(黄身のっけ、サラダ付きで890円)です。ドライカレーは、あまり辛くなくて程好い甘さで、いくらでも食べられそうな感じです。黄身がなんとも言えず甘くて、ほぐしてカレーに絡めていただくとまた最高なんです。ヘルシーなお野菜がたっぷり添えてありました。
写真で見る以上にかなりのボリュームなので、お腹も心も大満足でした。

こちらはデザート"プリン*アラモード母家風"(780円)です。だけプリン、シフォンケーキ、自家製アイス、季節のフルーツが一つのプレートに乗っている豪華で欲張りな一品です!!!

こちらは"クリームあんみつ大地と海のミネラル"(730円)。天草から炊き上げる自家製の寒天と奄美大島産の濃厚な黒砂糖で作る黒蜜と自家製アイスですで、身体に優しい自然な味わいが癖になりそうです。
美味しそうなメニューが多く、迷った末に沢山お料理やデザートを注文。誘惑に負けながら、欲張っていただいた私たちの胃はもう悲鳴を上げていました(笑)

入り口では土産用、贈答用の品々が販売されています。

福岡の書家"中島広輝さん"の書が飾ってあります。味のある素敵な書ですね。


お持ち帰りのお菓子も迷ってしまうくらい、たくさんです。何を買って帰ろうかなあ~。
荒木さんは自然が好きな家族の中で育ち、幼い頃から、山菜取りや潮干狩りを楽しみ、お味噌やお漬物、お菓子や保存食など、お祖母様やお母様とともに「自然に触れ合うこと」「つくること」を当り前のように楽しんでこられました。
「食に関わる仕事をしたい」と管理栄養士の資格を取得され、病院に就職、献立立案や栄養指導、調理に関わり、その後、食品会社に就職、商品企画・開発業務に携わられました。食品会社での業務では、自分の携わった商品がお客様に認めていただけたときの喜びを強く感じ、仕事の楽しさを覚えられたとおっしゃいます。
お店を始められたのは、お母様のお薦めと、若かったこともあり、最初は「自分試し」の軽い気持ちからだったそうです。開店後、口コミで多くのお客様がご来店されるようになり、荒木さんは生半可な気持ちではできないことに気づかれ、お客様にいろんな意見を聞かせていただきながら、、出来る限りお店を高めるべく、成長して行きたいとお考えです。
途中、お祖母様やお母様を続けて亡くされ、継続する意志が途切れそうになったそうですが、今はお母様が育てられた草木や、この空間を活かし、お客様に喜んでいただけるお店にされたいというやる気に満ち溢れていらっしゃいます。
食品作りを通して、自然の恩恵を活かす暮らしの提案として下記の取組みをされていらっしゃいます。
1.カフェで出たゴミは堆肥に変え、土にかえす。
2.庭で採れたフルーツや野菜を活かし、デザートやケーキに加工した商品をつくる。
小さなことですが、環境や地域との連携のとれる商品づくりの礎になればと実践されているそうです。本当に本当に素晴らしいことですね!!!
ここでご紹介したメニュー以外にも沢山のお食事や手づくりスイーツが楽しめますよ。とっても落ち着いた癒される空間でもあるので、友人や家族との語らいで、何度でも足を運びたくなるようなお店です。
愛情がたくさんこもったこのお店へ是非足を運んで、食を通じて、荒木さんの素敵な思いを感じて見ませんか?
■お問い合わせ先
手づくりおやつ工房「花野季」
花野季の隠れ家カフェ「母家」
住所:〒819-0162 福岡県福岡市西区今宿青木1059-29 (地図)
TEL:092-805-1788 FAX:092-805-1789
E-mail:foodies@kanoki.com
営業時間
花野季:10:00~17:00 土・日・祝日は18:00まで
母 家:11:30~17:00 土・日・祝日は18:00まで
ホームページ:http://kanoki.com/
