
今回ご紹介するのは平成17年11月にオープンして1周年を迎えた豆専門のレストラン「ビーンズクッキングカフェ・ピース」です。
「カフェビーンズクッキングカフェ・ピース」はアクロス福岡の向かいの路地を入って少し歩くと少々地味なビルの階段を上がった2階にあります。
訪問したのはお昼時を過ぎた14:00でしたが、店内は白をと赤を基調としたデザインの店内には遅めのランチを楽しむ女性客が多くいました。

(店内の様子)
店長の井口さんに聞くと
「仕事が忙しくてお昼休みに食事ができなかった、昼食をゆっくり味わいたい、そんな要望にこたえるために毎日15時までランチが利用できるようにしています。ランチはスープやサラダ、ドリンクにデザートパフェまでセットになった6種類のメニューから選べます。」

(店長の井口さん)
今回はヘルシーパレットランチ、牛すじ大豆カレーランチセット、丼ランチセット、フォーランチセットをお願いしました。
一番人気のパレットランチは9種類の料理が一つのプレートに少しずつ飾り付けられています。
この日のメニューは手羽先の煮込み、チリチキン、旬の野菜のピクルス、牛すじ大豆カレー、鶏レバーのリエット、レンズ豆の煮込み、チキンとカリフラワーの豆乳煮込み、若鶏とひよこ豆のテリーヌ、豆サラダでした。これに加えてライス、スープ、デザート、ドリンクが付いています。

(ヘルシーパレットランチ:1,000円)
牛すじ大豆カレーはトロトロに煮込んだ牛すじとホクホクの大豆の味と食感がとても楽しいカレーのセットです。このセットにはサラダ、スープ、デザート、ドリンクが付いています。

(牛すじ大豆カレーランチセット:800円)
丼ランチはその時期に手に入る食材で作る日替わりの丼のセットです。今日はチリチキン丼でした。他にはちょっとないオリジナルの丼で女性にも人気のセットだそうです。このセットにもサラダ、スープ、デザート、ドリンクが付いています。

(丼ランチセット:800円)
フォーランチのフォーとは米から作ったベトナムを代表する麺の一種です。炒った海老や生姜の風味がアクセントになった鶏がらスープでいただきます。うえに盛り付けてある牛肉みそを溶かしながら食べるのがポイントです。このセットにもサラダ、スープ、デザート、ドリンクが付いています。

(フォーランチセット:800円)
どのランチにも飲み物がつきます11種類のなかから選択します。
今回は無難に豆乳を選びましたが、このほかに豆をつかったもので「黒豆大豆茶」「白ごま大豆茶」などがあります。

(豆乳)

(黒豆大豆茶)
食事が終わると、デザートの時間です。
デザートは日替わりで、この日はパフェでした。

(日替わりパフェ)
フランスの料理店で修業したシェフによって作り出される様々なメニューには何らかの形で豆が使われています。よく知られている「ひよこ豆」や「いんげん豆」。このほかには「青平豆」、「紫花豆」、「紅絞り豆」、「ファバビーンズ(ボリビア産)」など約20種類の国内外の豆を種類ごとに仕込み、丁寧に時間をかけて調理しています。
取り扱ってる豆のなかには日本で既に生産されなくなった豆もありますし、国内でもほとんど流通してないような豆もあります。

(黒落花生) (紫花豆)

(青平豆) (紅しぼり豆)

(ファバビーンズ) (緑豆)

(赤レンズ豆) (グリーンスプリットピース)
オーナーの久保さんにお話を聞きました。
「マーケティングや広告プロモーション企画制作業務を20年ほどやっていましたので、新しい独自の発想でもっと社会とかかわっていきたい・・・と常に思ってました。実家が田川で大衆食堂をやっていて郷土料理に醤油豆というものがあり、大変おいしいものです。そういう背景もあって「豆」をテーマにしたお店を一年前にオープンさせました。」

(オーナーの久保さん)
「豆は下ごしらえや調理に手間がかかって敬遠されることもありますが、世界各国で古くから食べられてきた食材ですし、フレンチ、イタリアン、中華、和食など・・・どのジャンルにも使われる食材です。残念なことに日本では近代化とともにすぐれた大豆加工食品はできましたが、豆そのものを食べる機会は確実に減ってます。」

(イエロースプリットピース)
「豆は植物性たんぱく質やミネラル類が豊富で時代のニーズに合った食材です。全体的に日本人は米に小麦粉が多いので、少しだけでも豆を入れる生活をするともっと健康になれるはずです。私自身3年前から豆中心の食事に変えてから、以前は72kgあった体重も62kgに減り、体脂肪も32%から18%になりすごく健康体になりました。」

(豆を使った料理)
「現在、スローフード、食育、マクロビ、ロハスなどいろんな言葉がつかわれていますが、食べるってことはそんなにアカデミックで高尚なものではないと考えています。このお店はただ単に豆を使っての健康的なメニューに仕上げてますが、あえて健康を売りにはしたくないと考えています。つまり、おしゃれで楽しそう・・・そう感じることで豆料理を食べてみようと思わせることが重要だと考えているので「たのしい、おいしい、ヘルシー」を合言葉にみんなでお店作りをしています。」
「この理想を実現し、お店をやる以上は流行廃りでやりたくないので、私自身が面接し、調理もホールも経験をつんだスタッフの人材を確保をしました。」

(きちんと教育されたスタッフがきびきびと働いてます。)
「将来の夢は豆のおいしい食べ方などを中心に豆文化をあらゆる形で広めていくことです。それは店舗展開でも可能だし、書籍を通じてでも可能です。あらゆるチャネルを通じて独自の豆文化の情報発信をやって行きたいと思います。」

(自宅でも楽しめる「黒豆大豆茶」セット6袋:650円)
あなたも1度「ビーンズクッキングカフェ・ピース」で豆料理を食べて、心も体もヘルシーになりませんか?

(小さめの赤い看板が目印です。)
『ビーンズクッキングカフェ・ピース』
住所:福岡市中央区天神1-15-14 高木ビル2F(地図)
電話:092-721-6363
営業時間:昼 11:30~15:00
夜 18:00~01:00(LO 12:00)
店休日:なし

コメント (1)
今日のKBCの「朝デス」に紹介されてましたよ。豆まきにちなんだ特集だったような。。
Posted by: のろまなカメさん | 2007年01月30日 08:59
日時: : 2007年01月30日 08:59