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1回洗って美味しいご飯!屋部商店さん「喜楽米仕上げ」(友泉亭商店連合会)

ご飯が大好き。でも、お米研ぎがちょっとおっくうという方(私です)に朗報。お米の専門店「屋部商店」さんより、耳寄りな情報が!!

1回軽く水洗いするだけで美味しいご飯が炊ける「喜楽米仕上げ」。(“きらまいしあげ”、と呼びます)

城南区友丘の屋部商店さん(友泉亭商店連合会)イチオシです。
お店に入ると、玄米の入った茶箱がズラッと出迎えてくれます。お米のほのかに甘い香りが漂ってきます。

毎日口にするお米を、安心して食べてもらえるようにと、本当に良いお米を厳選し、搗き立てのお米にこだわって、16種類の玄米を店頭で販売、その場で精米してお渡しします。(精米は無料です)

そして、精米したお米を、この「喜楽米仕上げ」にかけると、炊く前に水で何度も研ぐ必要がなく、1回軽く洗うだけで、いつもと変わらない美味しいご飯ができあがり。奥様方に好評です。

お米のソムリエ・“米食味鑑定士”の資格を持つ中島佐和香さんに、精米から「喜楽米仕上げ」まで見せていただきました。

まず、玄米を精米します。精米現場を見るのは初めてです。

玄米が、どんどん吸い込まれていきます。
(玄米とは、稲の籾殻をとっただけの状態です)

白いお米が出てきます。
この段階で、粒の揃ったお米に選別されています。

この精米段階で出るのが、この普通の黄色い糠。玄米を精米すると、1割程の糠が出ます。

触ると、ザラザラとした粒感があります。舐めると、黄な粉のような味です。

次に「喜楽米仕上げ」にかけます。

水で洗っていません。通常の精米後に、研ぐところまで精米できる機械で、残った糠を“ブラッシング”して落とします。

これで完了。

この時出るのが、白い糠。サラサラしたパウダー状で、味も黄色い糠に比べて断然甘味があります。

比べてみると、色の違いがはっきり分かります。

この白い糠粉が、食材として使えないか、思案中ということです。
仕上がりを比べると、、、
(この画像では、はっきりと区別しにくいかもしれませんが、肉眼で見ると分かります)

<↓喜楽米仕上げは、白さに透明感が出ています>

<↓通常の精米で白米に仕上げた場合では、筋や黄色っぽい箇所が残っています>

この「喜楽米仕上げ」を始められたきっかけは?

「無洗米が登場して、お客さんから『手軽に炊けるお米を』という要望が出てきました。そのご要望にお応えして、いろいろ試行錯誤の結果、当店では、1回洗うだけで炊ける精米方法を取り入れました。

無洗米と違い、精米時に水を使わないので、お米の個性を失わず、いつも通りのおいしいご飯に出来上がります。

名付けて“喜楽米仕上げ”!

ポイントは・・・
1)無洗米ではないので、必ず1回は洗ってください。
2)絶対に研がないこと、食味が落ちます。

このポイントをおさえて炊くと、いつもの食味と変わらず、おいしいご飯が手軽にできます。

当店のイチオシ商品です。」

お話を聞いている最中にも、お客さんが来店され、「喜楽米仕上げ」を注文されました。常連さんのようで、中島さんとお米の炊き方や水加減について、会話が弾んでました。
お客さんは、「これはいいよ、女の人には朗報やね~」と、私にもすすめて行かれました。

昭和32年にお店を構えた屋部商店さんは、町のお米屋さんとして地域の人に馴染みのお店です。


マスコットの“おにぎりボーヤ”が目印です。

「確かな精米、確かな味」をモットーにお米屋さんを続けてこられた屋部商店さん。

中島さんは、食の大切さ、特に日本食の大切さを見直して欲しい!との思いから、米食味鑑定士の資格を取得。お米のソムリエとして、お客様にあったお米をアドバイスしています。

そして、水田環境鑑定士も勉強し、こちらも取得。お米作りの段階から美味しいお米を追求しています。

おすすめは、7分搗きの喜楽米仕上げ


白米に比べ、黄色っぽさが残っています。

ロハスとか、スローフードとかいった健康食ブームで、玄米食に興味を持つ方や、実際に玄米食を始める方が増えてきています。

でも、やっぱり玄米はちょっと苦手・・・という方には、ご希望にあわせて、3分・5分・7分搗きをしています。白米に比べ、胚芽や繊維質は残ったまま、玄米特有のかたい食感や糠くささは和らぎます。

7分搗きでも、普通の精米ではまだ糠くささが残って、苦手な方もいますが、“喜楽米仕上げ”では、臭いも少なく食べやすくなります。

炊き上がりのご飯には、黄色い胚芽の部分が残っていて、毎日食べる健康食に最適です。」

胚芽が残っているため、黄色い部分があります。

久しぶりに「米」の味を堪能しました。塩だけの味付けで、お米本来の甘味が際立ちます。食に対する中島さんの思いの深さを聴きながら、つい2個頂いてしまいました。美味しいお米を食べると、幸せです。(私は、ご飯とお漬物に目がありません)

いま屋部商店さんでは、「米粉」の普及・PRにも取り組まれています。このお話は、また後日の「米粉編」で。

『(有)屋部商店』(友泉亭商店連合会)
【住所】福岡市城南区友丘2丁目2-45(地図)
 (友丘郵便局横、バス停となり)
【TEL】092-871-3397
【FAX】092-871-3370
【営業時間】平日 9:00~19:30、祭日10:00~19:00
【定休日】第2・4日曜日

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