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サクサクッ!!昔懐かしい黒棒を発見【川添製菓】

昔から駄菓子といえば黒棒(くろぼう)と言われるほど、黒棒は大人から子供まで幅広く親しまれてきました。

あるとき川添製菓の黒棒をいただいたとき、口の中に入れてぱーーーっと広がる黒砂糖のコクのある風味とサクサクっとした食感、そしてしつこくないスッキリとした甘さに「すごく美味しい!!」と、とても感動しました。

そこで、今回は福岡市南区野多目の黒棒・博多ピーナツおこしなど昔懐かしいお菓子で有名な川添製菓さんで、一番の人気を誇る「黒棒」の生産現場に潜入します。

★黒棒は黒砂糖、卵、小麦粉、重曹を練って寝かせた生地をオーブンで焼き、適宜に切った後、黒砂糖やショウガで作った糖蜜を表面に塗り乾燥させます。白砂糖を用いたものは白棒(しろぼう)と呼ばれています。

★川添製菓さんのこだわりの材料である福岡産の石臼碾き小麦粉、ミネラルを豊富に含んだ沖縄県産の純黒砂糖。更に卵、重曹などを混ぜて生地を作り、粗ごねをして一晩寝かした生地をまずは重さを一定にするために計量します。

★手ごねして、生地をさらに滑らかにします。機械ではグルテンが出てしまい、ふくらみと食感(歯切れ)がとても悪くなるので、手で丁寧にじっくりとこねる「手ごね」は大切な行程となっています。

★粉を振りながら麺棒で丁寧に薄く伸ばします。

★膨らんだときの高さを均一に仕上げる為に、今度は機械で薄く均一に伸ばします。

★伸ばした生地を長さを揃えてカットします。

★カットした生地を天板に載せ、いよいよ焼きの行程に入ります。

★焼きあがった生地を機械で均等にカットします。

★大きな扇風機で熱を冷まします。

★まだ蜜のかかっていない状態。試食したのですが、甘さ控えめな丸ボーロのような食感でした!!

★黒砂糖を溶かした糖蜜です。なんと120度の高温で溶かしてあります。その濃厚な様子に見ているだけで思わずゴクリと唾を飲み込んでしまいました。

★次は「蜜かけ」の作業。熱いので手には軍手が欠かせません。この作業は絶対に機械化できないのだそうです。先ほど焼きあがった生地を一つ一つ蜜につけて、丁寧にヘラで均等にまんべんなく全体に伸ばしていきます。繁忙期には1日で5,000本~6,000本もの量を作業されるといいます(^_^;)

★「蜜かけ」の作業を終えたら、この網にきれいに並べて乗せていきます。

★蜜がかかって、すごく照りが出ています。

★乾燥機に入れて、一気に乾かします。

★乾燥機から出した黒棒!!大型扇風機で熱を冷まします。この行程でいよいよ完成です。

★見てください、この色ツヤ!!見ているだけで食欲をそそります。まだ粗熱の取れていない状態のものを試食させていただいたのですが、しっとりとして味わい深かったです。最高!!

★お菓子をこよなく愛する初代創業者の川添一徳さん。中学を卒業されてから、農業を営まれていたお父様が蒔を納められていた取引先の福岡市南区若久の吉村製菓に就職。その後、熊本県の日出製菓へ移り修行を重ねられました。そして昭和35年に独立して南区大橋で川添製菓を創業されたそうです。創業当時はおこしやあられを中心に生産されていましたが、平成3年ごろに黒棒が誕生しました。一徳さん、優しい人柄がお顔に出ていらっしゃいますね!!

★左側に映っているのは、社長の川添文男さん。一般企業に勤務された後に家業を継がれました。お父様の意志を継ぎ、更に会社を発展させるために、日々努力されています。川添製菓は一徳さん、文男さんご夫妻、従業員1名の計4名で支えられているのです。

★店頭に並ぶ八女の抹茶棒、黒棒、白棒の3種。川添製菓さんの代表的な商品です。

★更に店頭に並ぶ黒糖芋かりんとう、芋かりんとう、黒糖そらまめ、博多ピーナツおこし。どれもほっぺたが落ちるほど美味しいです。

取材をしている間にも多くのお客さんが、店頭の商品を買い求められていました。

川添製菓の商品は下記店頭及び福岡・天神大丸福岡三越の「九州の銘菓コーナー」、下記ホームページ等を通じてお買い求めいただけます。

また、毎年1月下旬から1週間、岩田屋で開催されている即売会「食品まつり博多うまかもん市」にも出店されており、味にうるさい博多っ子を喜ばせています。

皆さんもこの懐かしいお菓子の数々を味わってみませんか?

★2006.04.22付読売新聞で長谷川法世さんが川添製菓さんをご紹介されています→コチラ

■お問い合せ先
黒棒・博多ピーナツおこし昔懐菓子工房かわぞえ (川添製菓)
代表取締役 川添 文男
〒811-1374 
福岡市南区野多目2丁目7-5(地図
TEL 092-541-0852 
FAX 092-553-6632
URL:http://www.kawazoeseika.com/

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送信元 しもまゆの写真日記
ウチの父親は、 「黒棒」ってゆーお菓子が好きなんですね♪ なんだか懐かしいような味の 黒糖を使った、素朴なお菓子です☆ 残留農薬を98%以上除去するた... [詳しくはこちら]

コメント (5)

ゲスト:

懐かしい
今回も「美味しいレポート」ありがとうございます。作り方がよく分かりました。
私も小さい頃よく食べてました。私の古里、熊本、八代地方では(実家あたりだけかもしれませんが)「ばしゃ菓子」と呼んでました。川添さんは、熊本で修行されたとのことですが、その時製法を受けてこられたのでしょうか?
「うまかもん市」のときはよく買って帰ります。
懐かしい!

nakamura:

Re: 懐かしい
早速、ご覧いただきありがとうございます。
黒棒は熊本・八代では「ばしゃ菓子」と呼ばれていたのですね。ご質問の内容については、私からははっきりとお答えできなくて申し訳ございませんm(__)m
修行時代のある時点で黒棒の製法まで習得されてこられたんだと思いますが・・・・。
(川添さん、ご覧になっていたら回答のコメントをお願いします)
これからも美味しいモノの取材を中心に頑張りますので、どうぞ宜しくお願いします。

ゲスト:

クロボウ!
Haco.は大好きなんですよぉ。
たまにスーパーとかで購入するぐらいに好きで。
母も好きなので必ず東京への荷物の中にも入ってました(笑)
手作りで作ってるところがあるんですね!びっくり!
おいしそうですぅ。
ブログに遊びに来ていただいたみたいでありがとうございます!
またぜひいらしてください♪
Haco.

nakamura:

ありがとうございます
Haco.さん、川添製菓さんの黒棒は、本当にほっぺが
落ちるくらい美味しくて、かなりオススメです。
是非お買い求めください。

二子玉川の実演販売で購入しました^^

黒棒・白棒・抹茶棒それぞれ
自然素材を生かしたおいしさでした♪

私のブログでも
紹介記事を書かせていただきました☆

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