ふくおか商店街blog ホームページおいしいモノ > 清致庵の博多水無月(友泉亭商店連合会)

イベントカレンダー

清致庵の博多水無月(友泉亭商店連合会)

博多水無月シリーズ、第4弾!!
友泉亭商店連合会の「和菓子処清致庵」さんです。
今年で8回目を迎える「博多水無月」。清致庵さんは、このイベントが始まったときから参加されています。

透明感のあるひんやりとしたモチに、笹の香りがほんのり移って、爽やかさ倍増です。小豆も粒のまま。

「博多水無月」お約束の、“わらび粉”と“小豆”。小豆は北海道産を使用。それに、天然の糖“トレハロース”を使って甘みをだしています。砂糖よりさっぱりした甘さで、仕上がりの爽やかさに一役かっています。

「当初いろいろ試行錯誤しましたが、素材のよさを引き出せるシンプルな仕上がりを目指し、今ではその味を毎年踏襲しています。」と店主の尾方清三郎さん。

4月の終わりには、お客さんから「博多水無月はまだですか?」とたずねられるようになり、年々定着している実感があるそうです。


友泉亭公園から、樋井川に沿って5分ほど南へ向かうと、お店が見えてきます。


今は、青い「博多水無月」の幟旗がたっています。

古くからの住宅地が広がる城南区友丘。この地に店を構えて24年。
地元の方はもちろん、県内外にも多くのお客さんがいらっしゃいます。
遠くに引っ越された方が、わざわざ買いに来られたりされるそうです。

「和菓子作りは、とても奥が深く面白いものです。
洋菓子のようにお酒や香料などで香りをつけたりすることが少なく、素材のそのものの味を引き出すということは、ごまかしのきかない難しい技です。

その素材が、最も美味しい時期に、美味しいもの(商品)を出すことは、長年の経験と研究の積み重ねが必要です。

常に和菓子の美味しさを求めて頑張っています。そして、洋菓子の良さも取り入れつつ、新しい商品を日々作っています。」

清致庵さんのイチオシ商品といえば、「ふわふわ大福」。冷凍して保存できる一口サイズの大福です。
初孫が生まれたときに、そのほっぺのふわふわ感に感動し、これを和菓子で表現したいと誕生しました。

「ふわふわ感といえばマシュマロを思い浮かべますが、うちは和菓子屋なので、和菓子の素材“求肥”でそれを表現しました。」

(3月にお店に行った時、お孫さんがお店に来ていました)

もう一つご紹介。「くるり」シリーズ。手焼きのせんべい「くるり」。
味を振り返って思い出してほしいという気持ちから、くるりと丸めた形と名前が誕生。

それに、息子さんが歌を一首つけました。
~古城にて ひとひらくるりと 舞いおどる そめいよしのに こころ映さん~これをリーフレットにしています。なんとも風流。

この最初の「手焼きせんべいくるり」が、「博多どらくるり」→「もちもち抹茶生どら」と進化。今からの季節、冷やして食べる「生どら」がおすすめです。

二つの“どら”は、もちっとした食感がたまりません。
小麦粉・糯粉+“山芋”がポイントです。

玄関わきに可愛い看板がありました。

お孫さんが習字を習い始めたので、看板書きを任せたのだそうです。練習の成果の披露の意味も込めて、これから任せていこうかな、とおっしゃっていました。(写真は5月下旬に撮ったものです)

ふわふわ大福のヒントになったお孫さんも小学生になって、お店のお手伝いをしてくれています。

友泉亭の清致庵”と、皆さんに記憶に残るような和菓子作りに、家族みんなで頑張っています。

『和菓子処 清致庵』(友泉亭商店連合会)
福岡市城南区友丘2丁目3-5(地図)
TEL:(092)864-2736
営業時間:9:00~20:00(祝祭日~19:00)
店休日:月1回(不定)

« 前の記事 | HOME | 次の記事 »

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.fukuoka-shotengai.com/mt-cgi/mt-tb-fsb.cgi/910

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

この記事について

この投稿者の記事

Powered by
Movable Type